脚本家の相沢友子さんが話題になっていますね。
2023年10月より放送の「セクシー田中さん」では、原作と異なる脚本であったため、ドラマの一部脚本を原作者の先生が担当することになったことで話題になりました。
相沢さんは過去にも、原作改変で批判を浴びたことがあるようです。
今回は、「セクシー田中さん」の脚本変更の経緯や相沢さんの過去作での評価についてまとめてみました。
セクシー田中さんでの脚本変更
2023年の10月より放送されるセクシー田中さん。
全10話の1～7話は相沢さんが脚本を担当したのですが、それを原作者が修正するという形でしたが9・10話については急遽原作者の先生が脚本を担当することに。。
これについて、相沢さんは自身のインスタグラムで以下の投稿をしました。
最後の一文から、脚本を途中で書けなくなってしまったことへ抗議するような気持ちがうかがえますね。
一方で、原作者の先生も自身のブログで事の経緯を説明。。
内容をまとめると、
という、経緯があったようです。
異例の脚本家の変更には、このようないきさつがあったのですね。
相沢友子の評判は？原作クラッシャーとの声も
今回の件に限らず、相沢さんは過去に担当した脚本でも原作と大きく異なる脚本を書いていたようです。
以下では、相沢さんが改変した過去作についてみていきましょう。
ミステリと言う勿れ
こちらのドラマでは、原作にはない恋愛要素の追加や、一部のキャラクターが、原作では登場しないエピソードで登場する、といった改変がなされています。
やはり、原作ファンの方からすると過度な改変への評判はあまりよくないようです。
鹿男あをによし
この作品では、恋愛ものじゃないのに恋愛要素を入れたことや、登場人物の性別を男性から女性に変えるという変更がなされました。
原作の性別を変えるというのはかなり大胆な変更ですね。。
ビブリア古書堂の事件手帖
ことらの作品でも、原作の設定やキャラクターの性格変わっているとの声がありました。
しかし、この作品では主人公を演じる剛力彩芽さんと、原作の主人公とのイメージが違いすぎるといった声が多く、脚本への不満はそれほど大きくなかったよう感じます。
まとめ
今回は、相沢友子さんのセクシー田中さんでの脚本変更の経緯や、過去作の改変と評判についてまとめました。
個人的には、原作にはない恋愛要素を加えるような変更が多かったように感じます。
ドラマを作るにあたって多少の改変は必要ですが、やりすぎてしまうと原作ファンの反感を買ってしまい難しいところですね。
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